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木原秀樹さんは、「デイサービスセンターつながる」でセンター長を務める理学療法士です。

1992年に、信州大学医療技術短期大学部理学療法学科卒業。1993年に、長野県立こども病院リハビリテーション科勤務。2007年に信州大学大学院工学系研究科博士後期課程生物機能工学専攻修了。2013年に東京大学大学院教育学研究科教育学研究員に登録されています。現在は、NPO法人地域福祉ネットワークいわき「デイサービスセンターつながる」のセンター長を務めています。

現職の理学療法士として現場の活躍だけでなく、研究にも余念がなく、数多くの書籍を出版している研究者でもあります。

画像：新生児発達ケア実践マニュアル

『新生児発達ケア実践マニュアル』

2009年にメディカ出版から出版された書籍です。赤ちゃんにストレスがない発達ケアを、動画で説明するDVD付の書籍です。目次と内容は以下の通りです。

• 第1章　理論編
• 　1 赤ちゃんの発達と発達ケア
• 　2 発達ケアとケア・アセスメント
• 　3 環境の調整
• 　4 ポジショニングとハンドリング
• 　5 カンガルーケアとタッチケア
• 　6 呼吸理学療法
• 　7 哺乳支援
• 　8 発達評価・発達支援
• 　9 フォローアップ
• 第2章　手技編
• 　1 ポジショニングとハンドリング
• 　2 カンガルーケアとタッチケア
• 　3 呼吸理学療法
• 　4 哺乳支援
• 　5 発達評価・発達支援

画像：240動画でわかる赤ちゃんの発達地図

『240動画でわかる赤ちゃんの発達地図』

2011年にメディカ出版から出版された書籍です。

DVD付で、赤ちゃんの発育段階に応じた遊ばせ方が動画と写真で分かりやすく解説されています。

新生児・乳児は急速に発育していきますよね。

それぞれのステージで最適な運動を、豊富な写真と動画を用いてわかりやすく解説した人気の書籍で、2014年にはメディカ出版 から『270動画でわかる赤ちゃんの発達地図』という本書の改訂版が出版されています。

研究に余念がない木原秀樹さんは、このように書籍の新版を更新出版することもあるようですね。

改訂版の『270動画でわかる赤ちゃんの発達地図』では、本書に含んでいなかった動画とナレーションも新たに加えて解説しています。

画像：新生児のポジショニングノート

『新生児のポジショニングノート』

2013年にメディカ出版から出版された書籍です。

赤ちゃんのポジショニングとは、胎児が子宮内にいた時の姿勢に近づけた姿勢のことで、産まれたばかりの新生児のストレス軽減効果があります。

適切なポジティブは、脳への障害を防止し安定した発達を促したり、デリケートな新生児の皮膚の保護、肺炎の合併症の予防など、様々な効果があります。

本書では、豊富な写真でケアのバリエーションやコツ、ワザをばっちり理解できると好評で、子育てを行う親御さんにとって必須の一冊となっています。

画像：赤ちゃんにやさしい発達ケア

『赤ちゃんにやさしい発達ケア』

2015年にメディカ出版から出版された書籍です。

さまざまな課題や疾患を抱えた赤ちゃんを、ストレスから守り発達を促すためにできることについて分かりやすく記した書籍になっています。

言葉で自らの状態を表現できない赤ちゃんの気持ちを読み取り、個別的なニーズを満たす支援を行うために必要な知識と技術が、動画でイメージできるようDVD付となっています。目次は以下の通りです。

• １　赤ちゃんの発達
• ２　発達ケアとケアアセスメント
• ３　ケア環境の調整
• ４　ポジショニングとハンドリング
• ５　呼吸理学療法
• ６　哺乳支援
• ７　発達評価・発達支援
• ８　フォローアップ

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木原秀樹さんの出版してきた書籍は、デリケートな新生児が発育してゆくために必要な知識を与えてくれるようなものが多いです。

図解が豊富なので、赤ちゃんの発育において重要な「姿勢」や「ポジショニング」について理解しやすいと評判のようです。

初めての子育ての場合、親御さんは不安でいっぱいでしょう。

理学療法士の立場から適切な赤ちゃんの姿勢を示してくれる木原秀樹さんの書籍は、参考になると好評のようです。